AWEFのゲームいろいろブログ

ボドゲ関連はTwitterに書くことが多くなってしまったため、ここのブログはその他ゲームとかアニメとかいろいろです。

あのはな実写化について

でゅるわぁあああああぶるわっひゃあひゃひゃひゃひゃどぅるわっはあああああああああぎゃあああああうわああああああああ


あのはな(あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。)はガンハマりしたアニメなので深く語りたいことが100コあるんですがとりあえず実写化に対しての鬼懸念点をいくつか書きます。
ホントはツイッターで書こうかと思ったんだけど、さすがにスゴイ量になるのでブログにしておきました。

いやべつにマンガ・アニメの実写化そのものに対して文句を言いたいわけじゃないんです。
うまいこと成功した例もありますしね。ほら、のだめとか、ピンポンとか。
ただ、あのはなに関してはアニメならではの成功要因が多く、実写化することでその良さを全部潰してくる気がするんですよ。

そんな感じのことを。

あと、大前提だけど略称はひらがなで「あのはな」な!斜め読みな!気を付けろよ!

めんまのキャラデザについて

あれはすごいんだよ。
幽霊の白くふわっとしたシルエットをうまいこと表現している。
ロシア系クウォーターという設定で白髪の説明をしているし、アニメ特有の現実ではありえないレベルで白くしていて違和感を感じることなく、絵的に白く浮いている感じを表現している。
16才には見えない顔、体格だが、それもアニメだから許されている感じ。
めんまひとりだけが昔のまま子供のままそこに存在している、という「天使感」の表現にもなっていてすごい。

これを実写で表現するのはまず無理。まさか白髪にするわけにもいかず。
また、黒で統一して絵的に浮かせることはできなくはないが、重くなりすぎるしなにより怖くなってしまう。
(というか、発表された画像だと、普通に黒髪に白のワンピースっぽい。)
一般人と溶け込んだ表現にしてしまうと、めんまはじんたんだけの「ちょっと浮いた」存在であることを表現できない。
半透明にする、輪郭を光らせるなどのエフェクトをかけるという表現もあるが…、さすがにそれは面白くなりすぎ。(大爆笑不可避と思われ)

さてどうするのやら。

声全般

特にあなるなんだけど、ちょっとよそよそしい感じの声の出し方、超平和バスターズと打ち解けたときの楽しそうな声の出し方、学校の友達といるときのバカっぽい声の出し方、などかなりの演じ分けが必要。
戸松さんのあなる、すごくよかったです。

また、めんまの声もとても16才とは思えないくらいの子供っぽすぎる声が天使っぽさにつながっていた感もある。あとCV:茅野愛衣なので天使。
他の声優がわりと低めの演技の中、あの高さの声なので、全体から浮いている感じになっていてとても良い。

はやみんの声はとりあえず最高です。

実写ということで動きも含めた芝居が求められるわけですが、声だけでも感情が伝わってくるような演技をしてくれるといいなぁ、と思います。
がんばってください。

「あなる」について

子供のころの感覚に戻っていることを「あなる」と呼ぶようになることで表現してるのはすごくいいと思うんですが、あれは深夜のおっさん向けアニメだから許されたんだと思うんですけど、どうでしょう。
ゴールデンタイムであれをやってしまうのは、ちょっと、ねぇ。

しょうもない冷やかしや改変がないことを祈ります。

ストーリー

非常に評価の高いあのはなですが、唯一賛否両論なのがラストの唐突なかくれんぼですね。
僕もあれだけは擁護できませんが、小説版ではかなりきれいにまとまっているので補完するには非常に良いと思います。(ステマ

で、ドラマではおそらくそこを払拭するためにちょっとしたエピソードを追加してくると思いますが、2時間ドラマだとすると時間が足りないでしょう。CMも入るし。
なので、とにかく急ぐか、いくつかエピソード削るか、ということになるでしょう。
まぁ、本編でちょっと冗長なエピソードもあったので削るのはいいと思うんですが、キャラの存在意義とかを台無しにしちゃう系にならないといいですね。
ぽっぽとつるこが危ないと思います。
めんまの家族は全体的に絶望的だと思います。
打ち上げ花火の障害は単純に金がかかるっていうだけになって、じんたんががんばってバイトしてる演出で感動を誘うのではないでしょうか。
そして、2ch実況とかに「ふざけてるわね」のAAが貼られまくると思います。

まとめ

この他にも語りたいことが96コあるんですが、とりあえずここまで。
というか俺だったらこうするのになぁ、っていう妄想をあやうく書くところでした。あぶないあぶない。

超見たくないけどたぶん見ちゃうなぁ。