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AWEFの自作ボドゲ晒しブログ

ボドゲ関連はTwitterに書くことが多くなってしまったため、ここのブログはその他ゲームとかアニメとかいろいろです。

あのはな劇場版について

今日、あのはな劇場版を見てきまして、
まぁ、せっかくブログがあるので感想を書いてみます。
ついでに、前々から思っていたあのはなに対するいろいろを。

アニメはリアルタイムで見ていて、DVDも何度も見ていて、
小説版も読んだ上での妄想も大量だしコーヒー牛乳もかなり飲んでますので
見てない人は気をつけて下さい。


ひとことで言うと、アニメ版11話を作り直したかった、という
製作者側の意識だけがビンビンに伝わってきて、ファンが見たかった
ものを全然表現してくれなかった、という感じでした。
そこに新エピソードとかをねじ込んだので、構成とかがめちゃくちゃ。

なので「新作、新エピソードでファン感動!」っていう感じではなくて、
テレビ版を組み立て直したんだね、どう組み立てたんだろうか、
っていう感想しか出てこなかった。

その最たるモノは「かくれんぼ」で、劇場版の導入にテレビ版エピソード前半、
子供時代の回想シーン、劇場版後半にエピソード後半を持ってくる、という
「ちゃんと伏線を引いて回収すればいいんだろ!」っていうメッセージだけが
伝わってくる感じ。

と、全体的に演出重視で構成してしまっているせいで、
新エピソードの回想シーンで、テレビ版のシーンの回想をしていて、
その中でさらに子供時代の回想をしていたりするので、
時系列がちょっとしたタイムトラベルSF並に複雑になってしまっている。
アニメ版をちゃんと見てた人以外、理解するのが難しいのでは…。


ここからは僕自身の妄想が垂れ流されます。

なんというか、5人が1年経って何も成長していない感じなのが本当に残念。

めんまがみんなと直接お話しがしたい、っていうためにちゃんと成仏したのに、
めんまが生まれ変わってくるかもしれない、っていう気持ちを全然意識しないで
なんとなく生きているのがどうにもしっくりこない。
これは、アニメ版、というか小説版のほうがよく描けていたんだけど、
めんまの「超平和バスターズはずっとなかよし」っていう唯一の希望を、
今回の劇場版スタッフが「5人が仲良くするように」として
理解してしまっているんじゃないかと。
劇場版ラストも、とりあえず「5人」がしばらく仲良くしていられれば良し、
っていう感じに締めていたし。
ラストはあなる視点っぽいので、あなるだけの気持ちなのかもしれないが…。

個人的に期待していたのは、
5人がめんまの生まれ変わりを意識したりして、
いろんなものに優しく振る舞うようになったりして、
その中から生まれるステキなストーリー、
だったんだけどなぁ。

この他、輪廻転生の宗教観とか、恋愛状況とか妄想は尽きないですが、
どうにも劇場版がイマイチだったのと、少なくとも今後の5人の方向性が
なんとなく見えてしまったので、軽くしょんぼりでした。