AWEFのゲームいろいろブログ

ボドゲ関連はTwitterに書くことが多くなってしまったため、ここのブログはその他ゲームとかアニメとかいろいろです。

アニメ声優に詳しくなることの利点

急にゲームと関係ない話を始めますが、
声優に詳しくなるといろいろとメリットがあることに気づいたので
メモがてら書いてみます。

大量のアニメを見るのは大変

そもそも、自分はアニメ・マンガに対してキャラクター萌えがあんまり無くて、
しいて言うと属性萌え(自分の場合は委員長キャラなど)が多少あるくらい。
なので、逆にキャラクターを十分把握できないままアニメを見ることになりがち。
しかも、ストーリーを追うだけの場合、ゲームしながらのながら見が多いので
毎クール出てくる大量のキャラクターなどを把握しきれないんです。

というか、じゃぁそもそもなんでアニメ見てんだ、というのはライトな感じの
ストーリーを消化するのに一番効率的だから、っていうのが一番大きい要素。
お話が面白いのであれば、逆にキャラクターも頭に入ってくるんだけど。

スターシステムと声優

で、大量のアニメをながら見で消化するためには「スターシステム」のように
キャラクターを把握していくのがオススメ。

手塚治虫がよく使っていた手法(?)で、火の鳥が一番代表的ですが、
作品やエピソードをまたいでキャラクターを使いまわすやり方。
演劇と役者のイメージに近いやつ。

これをアニメで意識しようとするとき一番ちょうどいいのが、
声優をスターシステムでいうスターに当てはめる、というものです。

毎クール10本アニメ見て1アニメあたり10キャラ出てくるとして、
全部で毎クール100キャラ覚えては忘れないといけないわけですが、
声優の演技に外のキャラが違うだけ、と意識してみると、
せいぜい30人くらい覚えてしまえば、もうそれ以上覚えなくていいわけです。

ラジオと声優

上記のように、アニメというものをストーリーと声優という風に切り分けて
考えると、なんというかアニメである必要がなくなってきます。
ラジオドラマでもいいし、なんだったらラジオそのものでもよくなってきます。
というか、そもそもオタっぽい話をいい声でしゃべっててくれるのを聞く、
っていうだけで面白いわけで。

ぶっちゃけ、ラジオは台本前提でしゃべってることも多かったりするので、
面白さや内容はラジオの作家次第、っていうこともある。
要するにアニメと根本は同じなわけです。という偏見。

というわけでラジオも面白く聞けるようになる、はず。

まとめ

「アニメ声で面白いことをやっている」ということそのものを
大量に消化したい場合は、声優に詳しくなると効率も上がりつつ、
楽しめるメディアも増えていって、いろいろお得ですよ、という話でした。

妄言です。かなりの邪道だと思うので、オススメしません。