AWEFのゲームいろいろブログ

ボドゲ関連はTwitterに書くことが多くなってしまったため、ここのブログはその他ゲームとかアニメとかいろいろです。

クリエイティブ系ゲームについて(4)

というわけで3ヶ月放置しつつも書きかけていたネタを終わらせないと。

クリエイティブ系ゲーム、レアなパターンについて

イメージ推理×順次ヒントのパターン

色々探したけどなんで無いんだろう。特に明確な理由が無さそうだけど。
 Dixitのカードを数枚並べてそれから連想されるモノ(食べ物とか物語とか)を
 考えて宣言、バルバロッサの仕組みで1文字ずつ探りあう。
とか。
順次ヒントのための+αなゲームシステムは適当に考えるとして。

ちょうどいいメカニズムが思いつければうまくゲームにできそう。

キーワード元推理×一斉回答のパターンについて

ちょっと具体例も思いつかないレベルで難しい。

たほいや的なゲームシステムの場合、
絵とかを書くのは人それぞれクセや上手い下手があるので
誰が書いたか、というのがだいたいひと目でわかってしまいがち。
なので誰がどれを書いたかを当てる、というゲームにできない。
(pixとかならなんとかなるけど)

また、せっかく書いた絵とかなので、一斉回答のルールだと
すぐ終わってしまうのがちょっともったいない、というのもある。

また、"正解"が定義しにくいのもなかなか難しい。
親が書いた絵を当てるゲームにするとして、子と差別化させることが難しい。
チーム戦とかにするしか無いんだろうけど、そうすると誰がチームメイトか、
っていう心理戦にゲームのメインテーマが写ってしまうおそれがある。
(エセ芸術家みたいに。まぁ、それはそれでいいんだけども)

長期的な宿題にしよう。

バルバロッサのリメイクについて

いろいろ考えたんだけど、とりあえずゲーム性を極端に落として
パーティーゲームとしての要素だけを高めたシステムにしてみた。

元々のルールだと、

  • 対象物がさっぱり想像もできないものだった場合、完全にスルーされてしまう
  • スゴロクでぐるぐる回ることに、そもそも意味が無い
  • サイコロの目によって有利不利が発生してしまう

といったところで、ゲーム性は低いのに運の要素が大きいという
なんとも中途半端な気がしていた。
そこで、それぞれに対応するように

  • 当てる気はなくても、無理にでも質問・回答させる状況を作る
  • マス目の位置、プレイヤーコマの配置に多少戦略性をもたせる
  • 基本行動はノーコスト、強い質問にコストが必要、とコスト管理させる

という感じにまとめなおしてみた。
ルールは↓においておきますが、なんというかシンプルにしすぎた感じがして
にんともかんとも。

ルール(pdf)

ゲームの楽しさとは何か、完全に見失っていた3ヶ月でした。


というわけで長期に渡って連載してきたクリエイティブ系ゲーム考察ですが、
とりあえずここまでにします。

今後はもっと関係ない話を書こう。
アニメの話とか書こう。


P.S.
以前このルールに似た感じのバルバロッサで遊んでくれた友人たち。
実はあれば僕が勝手に考えたルールでした。
他で本家のルールで遊んでルールが全然違ってビックリしてしまったら申し訳ない。