クリエイティブ系ゲームについて(1)
1週間に1回は更新しよう、と決めたのに全然守れてないでござる。
自分で決めたことも守れないなんて、
この土日に攻略したアオイ(「僕と彼女と彼女の恋」のヒロイン)に
合わせる顔がないよ!
とまあどうしようもないことはさておきまして、
1つのテーマを複数に分けて書くようにすれば続くのではないか、
と思ったので、そんな感じで書いていこうと思いました。
しばらく↓のテーマを書きます。
クリエイティブ系ゲーム考察
たほいややDixitなど、プレイヤーの発想力などを試すゲームが好きなので
その手のゲームをまとめつつ一般化、似たようなゲームを大量生産しよう、
と考えています。
まず、初回はゲームのメカニズムを元に大きく分類します。
1.キーワード元推理型
Dixit、ヒットマンガ、たほいや、など
抽象的なイメージに対して、プレイヤーの誰かが簡単にキーワードなどで説明、
それを元に、元のイメージや誰がそのキーワードを設定したのかを当てる。
「抽象的なもの」→「キーワード」→「状況を当てる」
このゲームのためには、"抽象的なもの"を大量に用意する必要がある。
また、キーワードが自由な場合、十分に説明しきれてしまうので、
相手をだます、相手の癖を読む、などの心理戦が含まれたゲーム性がないと
ゲームとしてどうかな?って感じになりそう。
2.造形物推理型
バルバロッサ、pix、Squint、テレストレーションなど
具体的なキーワードに対して、造形・絵などで表現して、当ててもらう。
「キーワード」→「造形物」→「元のキーワードを当てる」
このゲームは造形するためのツールがどれだけ楽しいか、というのが重要。
ものを作る、当てる、当てられる、楽しい。というだけで十分楽しい。
そういう意味で、ゲームシステム自体はわりとシンプルな方がいいと思う。
ちなみに、バルバロッサはゲームシステムが複雑すぎると思う。
リメイクしてみたい。
3.大喜利型
キャットアンドチョコレート、ストーリーキューブスなど
お題に対して面白いこと言ったもん勝ち、というやつ。
面白い人がいると、面白い。そうでないと…。
個人的にはちょっと苦手。ゲームっぽくないし。
ちょっと話がズレるけど、そもそもガチの大喜利って、
多少スベっても許されるような環境じゃないと全然無理なんですよ。
素人が普通にやったら死んじゃうよ。
テレビとかラジオで大喜利が面白いなぁ、っていうのは
優秀な作家がすでに用意しているか、5倍くらいの撮影から編集の末、
面白いところを切り出してたりするんですよ。
次回は各分類ごとのゲームシステムについて考察します。