【自作ボドゲ】邪気眼パラドクス
邪気眼パラドクス
概要
整合性が保てるように論理式を組み立てていきつつ、
相手の立てた論理式の矛盾を見つけ、それを指摘するゲーム。
ロジカルなパズルゲームのある種、究極の姿ではないかと。
作るきっかけ
ロジック系のパズルの究極は何だろう、と思ったところ、
論理式を解析していくことそのものなのでは?と行きついてしまった。
ランダムに式を生成して一人で解析してもいいのだが、
ここはカードゲームのような形で対戦できるようにしよう。
という発想。
いろいろ付加的な要素も思いつかないでもないけど、
シンプルにした方がよりゲームのテーマ性が引き立つ気がする。
で、テーマの邪気眼。
これはゲームの矛盾点を証明するときとかに単純に楽しい、というだけ。
人前で堂々と
「<俺達>の中に<闇の眷属>がいるが、
<闇の眷属>は<カノッサ機関>と対立しているので
<俺達>の中に<カノッサ機関>が存在しているわけがない!」
とか朗々としゃべれるのが単純にうれしい。
基本ルール
各プレイヤーに固有名詞カードを配る。
場に配置されている論理式に、新たに追加していく。
配置後10秒間、他のプレイヤーから論理式に対する異議を述べることができる。
矛盾点を証明できれば、勝利。
あえてわかりにくい矛盾を仕込むことで、自分の次のプレイヤーのプレイの後で
矛盾点を指摘する、などの高度なプレイも可能。
いろいろ
ゲームの仕組み自体は非常にシンプルだが、なんというか爽快感が無い。
矛盾点を指摘するのも直感的/直観的でないので、とにかくしっくりこない。
PCとかを利用して、自動で判定する仕組みとかがあればいいのかも。
あと、俺このゲーム向いてない。超弱い。
ルールの細かいところとか単語のカードは独自で作った方が楽しいので、
みんなで自作してみよう!