【自作ボドゲ】座布団衰弱
座布団衰弱
概要
ヒトコトで言うとトランプの神経衰弱とダウトを足して2で割ったゲーム。
情報収集からの確率論、そしてブラフの掛け合いと、意外と駆け引きは複雑。なはず。
作るきっかけ
ラブレター、ロストレガシー、クー(Coup)など、シンプルな心理戦を楽しむ系の
ゲームが最近流行っているっぽく、ここはシンプルな心理戦ができるゲームのブームに
乗っかってみよう、という発想。
有名かつシンプルな心理戦ゲームと言えばトランプのダウト。
これをもっとゲーム的に山谷を作ったり収束しやすくしてみよう。
どうせだったら他のトランプのゲームの要素も入れてみよう。……神経衰弱?
というような流れ。
基本ルール
神経衰弱のようにカードを2枚をめくる、が、めくったプレイヤーしか見ない。
ペアである宣言に成功すればカード(勝利点)を獲得。
嘘だと思えばいわゆる「ダウト」を宣言。ペナルティを得たり与えたりする。
また、場のカードにペアがなくなってしまったことを推理できたプレイヤーは
場のカード全てを確認、宣言に成功すれば一気に高得点。
いろいろ
まだ実際にプレイしていないのでバランスは不明。
ちょっと先手が有利すぎる気がする。
大きめの数字(ペアになる確率が高い)は40%くらいの確率でペアになるので
なんというかブラフを仕掛ける必要がないかもしれない。
結局のところ運がいいプレイヤーが純粋にペアを次々引いてしまう場合に
どうやって対抗していくか、なにかルールがないと…。
あと、ゲームタイトルの「座布団」は、関西ではダウトがそう呼ばれているらしい、
ということから。「ダウト」が訛って「座布団」て。